高齢者の独身も多い

ふと周りを見ると50歳を超えて独身の多いこと…
これじゃ少子化に歯止めがかからないわけだ。

出会いの場が少なかったり、家庭的な問題で結婚に至らなかったり、
個人的な好みが合わなかったりと、個人個人実情は違うと思われます。

その意味で、婚活をいくつになっても考えることは
楽しい老後を過ごすうえでも必要な気がしますが・・・・

特に中高年向けの婚活パーティーなども盛んに行う事業者がいます。

こうした出会いを楽しむのは、男性よりも女性の方が多いようです。

趣味や団体の活動など、何事にも積極的です。

費用面ですが、入会金を相当額取る事業者もいれば、
一回のパーティーを主催することで切欠を低くしている事業者もあるようです。

その意味で、少しばかり調べる余地はあるようですね。

ところで、従来は地域の結婚相談所などが活動していましたが、
団体等の結婚に至ったという成果はほとんど聞かなくなりました。

ただ単に、書類をもって相手を選ぶということがなくなってきました。

このことは、しっかりと相手を知らないと結婚しないという現実を
物語るもので、特に女性はまず自分の知りたい情報を聞きたがる一方で、
自分のことを釣り書のような書面などでは知らせたがらない傾向にあるようです。

いずれにしても、人生波風はあるものの
特に終盤は楽しく明るく健康で過ごしたいものですね。

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世界的に進む晩婚化

Wikipediaによると、
世界各国の調査から先進国、途上国を問わず晩婚化が進んでおり、
1970年代と90年代を比べると、世界の平均初婚年齢は2年近く遅くなっているとか・・・

晩婚化は世界の7割以上の国でみられ、
平均初婚年齢は男性が25.4歳から27.2歳に、女性は21.5歳から23.2歳に上昇したといいます。

上昇幅は途上国に比べて先進国の方が大きいといわれますが、
一方で途上国の中にもアルジェリア、スーダン、マレーシアのように
3歳以上上昇した国もあるようです。

こうした晩婚化を、みなさんはどうお考えでしょうか？

日本にはこうした数字とは別に、生涯を結婚しないで過ごす人も多いようです。

文化の進展で生活意識や環境が大きく変化し、
人生にも大きな影響が出ているようです。

価値観の違いがある以上、是非はともかく、
晩婚化が少子化に拍車をかけているようにも思えます。

いずれにしても、これらが企業活動や経済にも大きく影響してくると思われ、
地域社会においても注意深く対処を考えることが必要かもしれませんね。

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